試演会

随分御無沙汰してしまった伊東祐輔です。
完全個人ブログになりつつありますが近況を。

7月末にワンイヤープログラム前期の試演会を行いました。

今回は自分と恭和さんの2作品を試演。

4名の評論家の皆様、
他の参加ダンサーさん2名、
劇場側からお二方

に見て頂きました。

作品にするという行為と
踊りを探るというプロセスのバランスの難しさを実感。

試演という模索の場であるものの
人に見て頂けるからには
作品として完結させたいという潔わるさというか、心情というか。

そういった部分も考えさせられる形になりました。

自分の中では繫がっていたものが
観客側から見ていると繫がっていなかったり。

日常の動作から変容していく形を自分の中で模索しながらも
まだまだ前途多難です。

また詳しくは後日。

八月は、個々の活動(自分の公演も加味してもらい)や夏休みって事で、
次回は九月に再開です。