ダンスがみたい!One Year Program & 新人シリーズ8が終了して

どうも伊東祐輔です。

早いもので、1月のダンスがみたい!One Year Program & 新人シリーズ8から
一ヶ月が経過。

自分は、One Year Programに出演させて頂き、
早二ヶ月近くなりますが、
母校での「SAYONARA!中講堂」という企画公演で作品を出させて頂いたりで
あっと言う間の2ヶ月でした。


振り返ってみると、


新人シリーズ6で、自身のユニット『ユマニネマ』で作品を出させて頂き、
新人シリーズ7で、手探りをそのまま舞台に乗せたソロ作品をやり、
そして今回のOne Year Program公演。

グループでやる事の難しさとソロでやる事の難しさと
色々考えさせられる時間でした。

決して解決した訳ではないのですが。

2009年初頭からの一年間行われてきたOne Year Programのミーティング。


自分にとっては、冷静に自分を顧みる良い機会となりました。

自分としては言葉と共にイメージが生まれ、身体が生まれてくる部分があるので、

ミーティングで人の言葉のエッセンスを取捨選択していく作業は
小説を読むのにも似て、

入り込みながらも
客体としての自分も同時に存在するような気持ちよさがありました。


結果としての作品は、
自分にとってはまだまだ通過点でしかないのですが、
それでもこの一年間の区切りとして
納得いく形にはなりました。

6日初日の公演に比べて、自分の回だった7日の公演には
あまり劇場関係者や
OYP参加の批評家の方々以外の批評家の方がいらっしゃらず、
見てもらえなかったのは残念でしたが、

近しい方からの声を頂いたり、
お話するのは初めてでしたが前回も見てくださった
万城目純さんから良い言葉を頂けたのは大変嬉しかったです。


まだ、きちんと、今回1年間を通してお付き合いくださった
批評家の方々の具体的な御意見や感想を伺っていないので
締めくくりではありませんが、

次への動きも順次進んでいるので
一つの区切りとしてブログに。


また、ちょこちょこと、ここに記述して行こうかなと思っています。


伊東祐輔