ダンスとは。OYP-MTGから伊東祐輔より雑記1
どうも、伊東祐輔です。
2回のOne Year Program MTGで、
自分が聞いた事、感じた事の雑記みたいなモノを記述。
あくまで自分の角度で見た話ですが。
今回の参加目的は、頭の中で引っかかっている『ダンスとは?』という漠然とした疑問から。
答えは、自分の中で着地させなければならないんだろうな。と思いつつ、
他の方々の言葉や思いから、着地点への糸口が見つかればという魂胆から参加してみました。
ミーティングにおいて
誰がどう話したかは、
記述を残していないので、記憶の曖昧さも含め、
特に誰の発言かは明記はしませんが、
今後、『ダンス』という悩みにぶつかる人への
糸口やキーワードになるものがあれば、という程度で以下に列挙します。
第一回:新人シリーズ・ワンイヤープログラム・ミーティング
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この日は仕事で遅刻してしまいました…。
『ダンス/コンテンポラリーダンスとは?』という漠然とした疑問の提示から
『ダンスがみたい!』及び『ダンスがみたい!新人シリーズ』の背景にある
コンセプト、選択基準という
評論家・主催者側への疑問を投げかけ(これは後日)
自分達が関わり、創造していく『ダンス作品』についてフェーズが移ったので、その点を。
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自分なら「これ。」というオリジナルを探す。
(「これ」がたとえ既存のモノでも追究対象として明確ならそれを。)
自分のやりたい事は何なのかを見つける。
自分に負荷をかけていく行為を詰めていく。
自分にとって切実な動きのバリエーションを増やしていく。
★ダンスとただの動きとの違いは、何か?
↓↓↓
感度・触覚 / 自分と対峙する空間・物質の感触
★○○○(テーマ・目的等の事項)とはどういう事?
↓↓↓
○○○に対する向き合い方
1→とことん接して、自分の中に、入れていく。
2→自分と離して、距離を持って、見つめる。
そのアプローチの具体的な方法の一つとして
自分の身体の質と対極的な物質を置く。
(作るプロセス上の実験材料でも、実際に作品内のオブジェクトととしてでも)
→将来的には、物との対峙を無くしていく。
★評論的な観点から
1、作品に対して、評論家も一人のお客様である。あくまで一人の観客としてのメッセージを投げている場合も多い。
2、評論で言われる○○(特定のダンスのジャンル)っぽいとは?→大概は、その○○の抱えるつまらない部分、悪しき点と重なる部分を表現している。
★作品の中での立ち位置、構成の中での自分の処理の仕方
ソロ作品において多い課題点は、特に「正面性」が強い。
一個人の意見として、良いダンス(ダンサー)の定義は、背中が強い、360度目がある(360度の視界を感じさせる)身体の表現。
★作品のテーマ・目的から実際のダンス作品としての落とし込みについて
どうして、それ(テーマ・振り・構成・衣装・美術・楽曲・照明・演者等)を取捨選択したのか、
その構築のプロセスを、改善の種とする。
1→作品テーマが内包する自意識の落としこみ
2→音と動きの距離感を図る。
3→一つの事象を追求する時には、いつも対極にある事象を考える。
4→現在の自分が落ち着く流れから、敢えて制限等を設定し、不安な地点に追い込む。
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第一回での記述は、以上。
長くなったので、
第二回MTGは次回。